【タイトル】
5年目までに知っておきたい臨床推論の基礎コース
第5回 関節機能異常と関節モーメント編
【内容】
・関節機能異常(低可動性と不安定性)
・関節モーメントの基礎
【アブストラクト】
今回は皆さんから希望が多かった意見にご対応する形でセミナーを開催します。
関節機能異常と関節モーメント…なんだか聞くだけで難しい内容だと予想されます。
ですが、大丈夫!5年目までに知っておきたい基本の内容を抜粋して、わかりやすくお伝えします!
可動域制限、筋力低下、疼痛、協調性低下などなど。それらが起こると関節にはどんな影響がでるのでしょうか?
これらの問題は何が原因で何が結果と考えればいいのでしょうか?
後輩や学生さんからこういった解釈の方法を聞かれたときに難しくて上手く説明できなかった。先輩から、治療の目的を問われ、答えられずにめまいがしてくる…そんな経験ありませんでしたか?
この臨床推論コースでは、機能障害を見極めことをテーマにお話をしています。
今回は「関節」をテーマに臨床を考えてみる。そんな内容となっております。
この内容を理解できると、治療の対象となる機能障害が明確になります。
若手セラピストの皆さんに向けて発信していますが、もちろん経験豊富なセラピストの皆さんの復習用として、また指導者として後輩指導・学生指導にお役に立てる内容となっております。
今回もなるべく多くの方に参加していただけるようにWEB開催となっております。そして、ペア割引(3名以上でも可)として申し込み時に備考欄にペア割希望とパートナーとなる方のお名前を記入していただければ、特別に一人500円で受講可能です。
この機会に皆さんのご参加お待ちしております。
日時:2024年2月8日(木)
20:00~21:30
場所:WEB開催
受講料:1000円 オンライン配信
※特別ペア割 1人500円(申し込み時に備考欄にペア割希望とパートナーとなる方のお名前をご記入ください)
講師:櫻井亮太先生
定員:50名
【資格】理学療法士
【所属】ながたクリニック
【学位】保健医療科学修士(新潟保健医療大学大学院)
5年目までに知っておきたい臨床推論の基礎コース第6回目 関節機能異常と関節モーメントを開催しました。
今回は、リクエスト講義ということで皆さんからの質問や希望の多かったテーマについて臨床推論に関わる要点を中心にお話していただきました。
関節モーメントという知っているようで、よく知らない…まさに5年目までに知っておきたい基礎の知識を大変わかりやすイメージで理解することができました。また、関節機能異常がどういった機序で起こるのか、組織が硬い・緩い・不安定とはどういった状態なのか…実例も踏まえてとてもわかりやすく学ぶことができました。
セミナー終了後から、「今まで分かっているようで分かっていなかったモーメントをイメージできるようになった」「硬い・緩い・不安定な関節とはどういう状態なのか、用語の整理もできた」などありがたいご意見ご感想が届いており、皆さんの学びの多い、満足度の高いセミナーとなり私も大変うれしく思います。
さて次回からいよいよ臨床推論コースも佳境へ入って参ります。
機能障害の鑑別(かたさ・ゆるさ)~評価の進め方、治療方針の紹介~
3月14日 20:00~21:30 WEB開催 予定です。
今まで学んだ内容をどう実際に活かして、評価、治療に進んでいくか。ここからが臨床推論の基礎コースの真骨頂です。
途中からのご参加も大歓迎です。職場の先輩、後輩、お友達、これから実習に向かう学生の方、皆さんのご参加お待ちしております。
櫻井先生、受講生の皆さんありがとうございました。