引き込み」が治療効果を高める!
今年最後の発信です!
今回は
がんばって勉強したりセミナーに出ているのに「治療の結果がつい
治療効果を高めるために必要な要素の一つ
「引き込み」
についてです。
私たちセラピストは「引き込み」について知る事で治療(リハビリ
汗水たらしてがんばって介入したのに、結果患者さんが何も変わっ
これも「引き込み」を知ることで解決する可能性がかなり高いです
引き込みとは
言い換えると同調、共鳴、同期などです。
引き込みの対義語としては反発や解離などがあげられるかと思いま
患者さんと治療者間ではどちらのほうが高い効果が期待できそうで
答えを言うまでもありません。
実際どういう事かというと、「患者さんと治療者が引き込み合った
「動作介助」「ROMエクササイズ」「筋や関節に対するアプロー
など、どの場面でも「引き込み」が治療効果を高めることが多いで
「引き込み」は統合的運動生成概念を知らない方にとってはあまり
少なくとも私たち根治療研究会のメンバーが「引き込み」を意識し
「引き込み」を知る事で
○どういう接触刺激が良いか
○触れて待つ事の大切さ
○人の動きは制御してはいけない
○身体構造が良好に変化すれば、動けば動くほどパフォーマンスが
などの意味が理解できると思います。
実際に「引き込み」を意識した治療前後での変化を見たことが無い
でも、本当に変わってしまうんです。
少し意識しただけで簡単に人の体は反応してくれます。
「百聞は一見にしかず」
実際に変化する場面をみて体験しないと納得出来ない事かもしれま
根治療研究会ではそれを体験出来る場を提供します。
2015年2月14日
「引き込み」を根幹に今までのリハビリテーションとは一線を画す
「BiNI approach〜一度聞いたら無視出来ない身体法則〜」を開催
これを機会に「引き込み」をご体感ください。
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